B-CAS アングラ 動画・ムービー・放送

2012年6月20日 at 4:36 PM

TS録画とVR録画 TS抜き~ PT3/PT2(無反応機)

参考)MPEG2-TS 再生ソフト TVTestの設定 ~PT3/PT2

2012年6月13日深夜に販売を開始したアースソフトのデジタル放送対応チューナー「PT3」の一般販売が14日に一斉スタートしておりました。販売価格は約14,000円。

PT3とは改造ドライバー(BonDriver)を導入することでTS抜きが可能になるデジタルチューナーボードです。 対抗に3波対応のPX-S3U、PCI-Express接続でクアッド録画が可能なPX-W3PE Rev.1.3、PC不要でデバッグモードを行うことでTS抜きが可能なAKB-PVR101、USB接続のPX-S3U2、PX-W3U3等があります。

TS抜きについて説明する前に、TS録画とVR録画の意味についておさらいしておきます。

 

TS(Transport Stream:トランスポートストリーム)録画

デジタル放送から送られてくるデジタル信号を、そのままストリーム記録(録画)すること。ハイビジョン画質(BSデジタルハイビジョン画質:約24Mbps/地上デジタルハイビジョン画質:約17Mbps)や5.1chサラウンド音声を、そのままの高いクオリティで残すことができます。

 

VR(Video Recording:ビデオレコーディング)録画

VR録画とは、VRモードというDVDのビデオレコーディングフォーマットという規格で録画すること。VRモードは、映像をリアルタイムで記録することを前提に開発されたモードです。Videoモードでは対応できなかったデジタル放送の1度だけ録画が可能(コピーワンス)な番組の録画や、左右音声を利用した2カ国語放送にも対応。編集機能の自由度も高いモードです。従来はCPRMに対応したDVD-RAMDVD-RWでしか使用できませんでしたが、2004年に東芝の「RD-X5」が業界で初めてDVD-Rでのサポートを実現して以来、その汎用性が大きく高まりました。CPRMは録画側の仕掛けですのでB-CASでの解除は出来ません。ただCPRMも解析され既に解除方法がある状態です。

 

TS抜きは、デジタル放送波であるMPEG2-TSをMULTI2復号を行い直接HDDへ保存することを言い、MPEG2-TSの後ろだけをとってTS抜きと言われています。

直接HDDへ保存すると言いましたが、日本のデジタル放送にはMULTI2という暗号化技術が取り入れられており、これをB-CASカードを用いることで復号し、CCI(コピー制御情報)を適切に処理することでHDDにはCCIの処理がされた状態で保存ように定められています。このため保存されたファイルは専用のソフト以外では再生が出来ないようになっています。

ですが、TS抜きと言われる方法は、B-CASカードを使う正規の手順で復号を行いますが、CCIを適切に処理すべき点を無視しそのままHDDへと記録します。これによりコピーアットワンス、ダビング10というものが関係なくHDDへと保存ができるようになり、PowerDVD、WinDVD、TVTest、VLC、Splash Lite(無用ソフトの中で一番のおすすめ)等の動画再生ソフトで再生が可能となります。

この状態のファイルはCCIは無視されているので、地デジやBS・CS(契約を行なっていれば)が自由にコピー出来るという状態となります。

 

先日の改造B-CAS検挙の一件の煽りを受け、2senのDTV関係ツールが消滅した今、どのような展開になるのか気になるところです。

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