ニュース

2012年11月1日 at 3:48 AM

銀河系中心部の画像を90億ピクセルの超高画質で撮影した!

2012/10/25 WIRED.JP 90億ピクセル:星が密集した銀河系中心部の画像

 

ヨーロッパ南天天文台の赤外線望遠鏡「VISTA」が、銀河系(天の川銀河)の中心部を90億ピクセルでとらえた画像が公開された。これまでに観測された数の10倍にのぼる恒星が写っている

 

ヨーロッパ南天天文台の赤外線望遠鏡「VISTA」が、銀河系(天の川銀河)の中心部を90億ピクセルでとらえた画像が公開された。これまでに観測された数の10倍にのぼる恒星が写っている。

 

写真は天の川銀河系全体。この中から赤枠の部分を高画質撮影する

 

このような感じに

 

 

Image:ESO/VVV Consortium. Acknowledgement: Ignacio Toledo, Martin Kornmesser
われわれが住む銀河系(天の川銀河)の中心部を、9ギガ(90億)ピクセルでとらえた画像が公開された。

この画像には、8,400万個以上の恒星が写っている。この数は、これまで撮影されてきた数の10倍だ。この画像を使えば、天の川銀河に存在するさまざまな恒星の色や温度、質量や年齢に関する重要な統計解析を行うことができる。

この画像は、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の赤外線望遠鏡「VISTA」によって撮影されたもので、数千枚の別個の写真が組み合わさっている

天の川銀河はほかの渦巻銀河と同様に、中心部にバルジと呼ばれる凸レンズ状にふくらんだ部分がある。ここには恒星が数多く集まっているが、恒星だけでなくガス状の星間物質やちり等も集まっており、恒星だけを撮影するのが難しかった。

今回の調査では、赤外線波長を使用することでガスとちりを迂回して、天の川銀河の中心部にある恒星に関する膨大な新しいデータセットを作成することができた。

冒頭の画像は1,000ピクセル版だが、本物は108,200×81,500ピクセルという、正気とは思えない画素数だ。一般の書籍の写真に使われる標準的な解像度で印刷したとしたら、そのサイズは縦およそ9m、横およそ7mになる。3階建ての建物の側面を楽に覆えるほどの大きさだ。

研究論文は10月24日付けで「Astronomy & Astrophysics」誌に掲載された。勇気がある人は、24.6ギガバイト版をこちらでダウンロードできる。

 

—————-

別に1枚の撮影素子でこれだけの映像を納められたわけではありません。つなぎ写真みたいなものですね

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>



こちらの関連記事もオススメ!